二次試験に向けて(志望校を下げるのか?)
世の受験生は、センター試験を終え、おそらく昨日くらいからセンターリサーチが返ってきている頃です。なんていっている私も受験生なので学校で受け取ってきました。
志望校を下げるということ
センター試験はやはり、実力を出し切れた人、思ったより取れた人、思ったより取れなかった人、いろいろいますね。今日学校へ行ってみんなの顔を見ればだいたい分かりましたし、話していてもいろんなパターンが見受けられました
僕の周りには思ったより点数が低く、第一志望を諦めようか、という人が多かったです。
言ってしまえば安定択を取るか、挑戦するかです。
でも、僕に言わせれば、可能性があるならそれに絶対かけるべきです。
多くの努力をして、それ相応の見返りを得られないなんてバカバカしいことです。
もしあなたが第一志望に受かるだけの努力をしたと言えるなら受験校を下げるべきではないです。
しかし、僕の周りで受験校を下げようと検討する人の多くはまじめで、勉強をしっかりしてきている人たちでした。
つまり、自分は勉強をしていた、なのに点数が悪かった、ということはこれから二次試験まで勉強したって受からない、、、とか
これで浪人してしまったら自分のしてきたことが無駄になってしまう、、、
みたいに、自分は勉強をしてきたという意識が足かせになっているように思いました。
でも、落ち着いて考えてほしいのです。
センター試験というのは、言ってしまえば運に大きく結果が左右されてしまう試験です。たまたま今回は点数が悪かったからといって、それがあなたの実力を示しているわけではないのです。
人生にリスクはつきもの
僕は勉強をしていない人間です。だからこそ失敗が怖くないです。
勉強をしてきているからこそ失敗が怖いんです、あたりまえです。
でもそれじゃあ何も成せません。人生に一度っきりの、そして大きな挑戦のチャンスで
大きな賭けをしないのは損じゃないですか?こんなにいい条件、二度とないかもしれません。
まぁ僕は進学先で人生が決まるとは思っていないのですが...
とここまで背中を押すような言葉を並べてきましたが、もちろんこれはしかるべき人に向けた言葉です。
勉強もろくにせずに、E判定だけど、まぁなんとかなるかな?ってくらいの気持ちなら下げたほうが懸命かもしれないです。
それに、センターと二次試験の点数比率のことも考えないといけません。
合格ラインが何点として、二次で何点とらないといけないのか、計算して、自分の試験当日の実力の範囲に入っているのかどうか、きちんと見極めないといけないです。
とまぁ、受験のプロでもない、ただのクズ受験生が偉そうに言ってますが、単に多くの人に第一志望に、気持ちよく行ってほしいという気持ちがあるだけです(少なくとも、僕の友人はみんなそうあってほしい、その想いでこれを書きました)
勉強もせずにこんなの書いてる人間がマトモなわけないのは、誰でもわかります!